害獣駆除事例 | ハクビシン・アライグマ・ネズミなど害獣/害虫駆除 株式会社NEO（ネオ）

 

■■ 建物の状況 ■■

三鷹の一軒家・ハクビシン駆除後のネズミ駆除（保証無し）
一戸建て　築年数４０年 ２F建て　１F・４６坪　２F・１５坪 ハクビシン駆除の終了間際、暗視カメラにクマネズミが映ってしまう （詳しくはハクビシン事例の「三鷹の一軒家・ハクビシン駆除」を参照）

 

■■ ご相談内容 ■■

ハクビシンが駆除できたのでクマネズミも駆除してもらえないか？とのご相談を受ける

ネズミが侵入出来うる２，５㎝の穴が多数ある古くて大きい木造日本家屋なので、駆除には費用がかなり掛かると思われた
すでにハクビシン駆除でそれなりの施工費用が掛かっているから、大きな金額をかける駆除は難しいと釘を刺されていた

 

■■ 調査概要 ■■

調査日ハクビシン駆除終了日

ご対応者ご主人様

調査時間調査：１時間　カメラ映像を見て頂きながらのご説明：１時間

調査結果 
弊社のネズミ駆除の場合、粘着板による捕獲・殺鼠剤による殺鼠(使わない場合もあり)・忌避剤での攪乱、追い出しなどを行って家屋内のネズミを減らしつつ、外部侵入口を徐々に全て遮断して、３ヶ月以上・３～６回の訪問確認を行いながら進めていく内容になる事を説明

外部侵入口遮断だけでは家屋内にネズミを閉じ込めてしまい、餓死によりダニ・ウジの発生、食べ物を求めて囓ってまで台所やリビングなどの室内に発生してくる恐れもある

駆除後の保証（ネズミの場合は築４０年・施工面積６０坪超を鑑みて１年間）を付けるには捕獲・殺鼠・追い出し・遮断・長期の駆除期間、複数回の点検を行う必要性があるのでハクビシン駆除以上の施工費用が掛かることが予想される

駆除費用をハクビシン駆除の半額以下に収めつつ、最大限の効果を上げるには捕獲することを優先したい

金額面で一番安いのは殺鼠剤による駆除で、天井裏や床下に毒餌を置くだけで手間が掛からない
ネズミに食べてもらえば外に出て死ぬように設計されている
ただ、うまくいかずに外に出る前に死んでしまうネズミもいて、回収出来ない場所で死ねば悪臭・ウジ・ハエ・ダニが発生する
殺鼠剤は遅効性で徐々に目が見えなくなり、視力が弱ったネズミは光を求めるようになり明るい外に出て水場で死ぬことが多い
毒で弱ったネズミは思考力と視力が低下して粘着板（ネズミ版ゴキブリホイホイ）に捕まりやすくなる
天井裏などでの行き倒れ防止にも捕獲は必要である
粘着板敷き込みと殺鼠剤は相性がいいので併用してうまく使えば効果が上がりやすい
それに加えて忌避剤（追い出し剤）を天井裏や床下に使えば効果はより上がることになる

駆除金額を抑える事、保証することが難しい物件だと言うこと、ネズミの発生被害が天井裏だけに収まっていること
以上の事を念頭に置いて捕獲＋殺鼠＋追い出しを３ヶ月程度行うことを提案

しかし、施主様に「どんなに捕獲しても追い出してもまた入ってくるじゃないか」と言われ
どうしても遮断は必要だと言われる

それならば、捕獲と殺鼠と追い出しはご主人様にしてもらい、弊社で外部侵入口だけを遮断するプランを提案
外部侵入口で２F屋根上の屋根下野にネズミの入れそうな細かな隙間がたくさんあり、それを遮断する事が大きな金額負担となっていた
調査時に２F天井裏にはハクビシンの糞はおろかクマネズミの糞も無かったので、そこからの侵入の可能性は低いのでは無いかと推測
全ての侵入口を遮断しないと保証はつかないが、侵入の可能性の低い隙間で金額が張る部分を除けば金額を極力抑えられる

屋根上にも登れて、ちょっとしたリフォームも出来てしまう施主様なので捕獲を頼んでみる
金額を下げる為だと施主様に快諾して頂く

粘着板を１００枚お客様に販売し、敷き込みなどを担当者が指導することになる
殺鼠剤や忌避剤は必要であれば販売、または市販の物で対応してもらうよう伝える
これで訪問人件費を抑えられたので目標の金額で侵入の可能性が高い部分の遮断が出来ることになる

 

■■ お見積り内容 ■■

 

■■ お見積り後の対応 ■■

この金額でも予算をかなりオーバーしているとの事

ハクビシン駆除をお世話になったことも含め
税込み２００，０００円に値引き

メールにて送信

翌日、正式にご依頼頂く

 

■■ 作業の概要 ■■

作業員２人    作業日数２日    訪問確認２回

■■ 作業結果 ■■

とにかくひたすら穴埋めを行い、２日で作業終了

特に屋根瓦の隙間の遮断は大変だった

ネズミが収まるかは時間が経たないと分からない

まし収まらないようだったらご連絡を下さるよう施主様に伝える

 

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